ボクの名前は れいた !
好きで自炊をしているなら、こういう考え方は邪道なんだろうけど、
ワケありの自炊を強いられているなら
ちょっと気にかけてほしくて、ここに書きに来ました。
1 はじめに
僕も今年の初めまで、
自炊生活をしていました。
と言っても特に料理が好きというワケでもなく、
アリキタリの簡単な食事を続けていただけなんだけど、それでも
あらためて前後の時間に着目してみると意外にも…
・・・・・・・・・・・・・
下記は年初の1月、実際に僕が夕食に要した時間を後で
(と言ってもその日のうちだけど…)思い出しながらまとめたもの。
いちいち時計を見ながら記録していたわけではないので、
正確性は保証できないけど、概ねの傾向として僕自身の参考にはなった。
・メニュー(献立)決め・・・10分
・買い出し・・・・・・・・・20分
・調理・・・・・・・・・・・15分
・盛りつけ・配膳時間・・・・ 5分
・洗い物・後片付け・・・・・10分
合計すると、後片付けまでに要した時間はなんと1時間。
いつも作るのに夢中で気にもかけなかったけど、こんなに時間かけていたのか。
たかだか10~15分程度で済ませる食事に
こんなにも時間をかけてたなんて、
よくやってたよな!
2 自炊の賃金 ⇒ 劣悪
僕は現在一人暮らし。
外食が手軽なんだけど、資金が続かないから
自炊をしてきた。
だって考えてごらんよ。
仮に一回の外食で約1,000円かかる食事代が
自炊にすれば400円くらいで済ませるとすれば、
その差600円が自炊の努力の賜物であり、自炊の労賃とも言えるよね!
この場合、1時間働いて600円稼ぐことになるから
時給にして600円と考えることができる。
保障されている最低賃金は、時給で全国最低でも893円(2023年)。
金額だけ見た場合、僕の自炊の賃金は劣悪と言える。
仕事でヘトヘトになった身体に鞭打って、
さらに時給600円のバイトを強いられている感じ。
加えて自分なりに栄養バランスに配慮したり、
飽きないようにメニューを考えたり…
そんな難しいこと続けられないから、
いきおい外食やコンビニ弁当に頼りがちになって、結局
栄養が偏ったり、空腹時の買い出しで無駄な衝動買いをしてしまったり…
3 やっと見つけた!
そうこうしているうちに、
自炊が面倒くさくなってきていたし、
「時給600円のバイト」していた・・・と、気付いたコトもあって、
外食よりも安くて、栄養バランスにも配慮した
健康的な食事を取り入れることにした。
ソレは 冷凍宅配弁当。
4 長期保存のできる 『れいたくべん(=冷凍宅配弁当)』
冷凍宅配弁当は作り立ての弁当を冷凍して
自宅や会社などに配達するサービスのこと。
なぜ「冷凍」にこだわるかというと、
①長期保存が可能であり、かつ
②「纏め購入」で受け取り回数を少なくでき、
③食べる際、指示された時間レンジで「チン!」するだけ という手軽さ
がその答え。
仕事上留守がちな僕の場合、
配達時に在宅できるのは限られているので、
どうしても纏め購入することになり、
『長期保存可能』なことが重要なポイントになる。
冷凍庫さえ確保できれば、
冷凍宅配弁当は極めて使い勝手の良いサービスなのだ。
以下、次回に続く。
20240921****1